Monday, December 19, 2005

アスリートめざしちゃう?

今日の愛川町は、ものすごく寒いけど天気はいい。待合室の窓の向こうは穏やかで平和だ。でも寒さが厳しくなるとバイクもちょっと危険なので今日はバス通勤。内陸工業団地の銀杏並木は今たくさんの葉が散っている。濡れ落ち葉で転ばないとも限らない。バイクも自分も大事なので、危険はおかさない、珍しく慎重になる。

リセットダイエットもどきでするすると落ちた体重もここにきて停滞中。忘年会が続いているのがネックだとは思う。あと数百グラムが落ちない。でも勧められるまま飲み食いしているわりには増えないのでまだ減る余地はあるのかな、と思う。最近は欲が出てきて、あと1.5キロくらい減らせないかなーなんて思っている。
やっぱり食事は大事なんだな、と実感する。体重と体脂肪率、それとたいしてついていない内臓脂肪ですら減るのに筋肉はほとんど減っていない。むしろ腕や肩の周りは脂肪が落ちたせいで筋肉のすじがはっきりしてたくましくなった印象すらある。(ここは泣き所)ひざ上から太ももにかけての脂肪も落ちてきたのでこれもまた筋肉のすじがうっすら浮いてきた。
そういえば、大田区の病院にいる「病院猫」のはしくんは、相当な肥満猫だが、肥満猫用のドライフードを食べているときは落ちることのなかった体重が糖尿病用のドライフードに変えたら減量に成功した。なぜ糖尿病用のフードなのか、というと筋肉を維持しながら体重を減らすことが猫の糖尿病治療では重要だからだ。筋肉などたいしてついていないだろう肥満猫は高たんぱく質の食事に変えることで筋肉を維持し、健康な減量に成功した。もともと猫は炭水化物を必要としていないので、エネルギー源としてはたんぱく質で十分なのだ。
たんぱく質と野菜中心の食事、アスリートが体を作る期間の食事と似ている。今日のお弁当は「レンコンとブロッコリースプラウトのサラダ」「タコとセロリときゅうりの梅味マリネ」「昆布だしでたいた大根の柚子風味」。なかなかおいしそうでしょう?炭水化物は何もないけれど、体が欲しがらなくなった。ご飯もパスタも今の私には必要ないのだ。体を絞ったら、もっとフットワーク軽くなれるかな。
とかいいながら、今日テリー君のお姉さんが病院の裏口のドアノブにこっそりお菓子の入った袋を下げていった、その中のミルフィーユを食べてご満悦。お菓子だけはやめられない。ドカ食いしなければ大丈夫だということも、すでに見切って確信犯なのだ。

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